掛川市のI様邸にて、雨漏り補修工事を行いました。
I様は、1年前に別業者様にて雨漏り修繕工事をされたものの、その後に再度雨漏りが発生したとのこと。
「原因をきちんと調べてしっかり直したい」とご相談をいただき、今回の施工につながりました。
「毎回ではないけれど、強い雨のときに一度だけ雨漏りした」とのお話から、風向きや雨量など特定条件でのみ発生する漏水の可能性が高いと判断し、慎重に調査を行いました。
■ 建物情報
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🏠地域: 掛川市
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🏠建物タイプ: 二階建て戸建て
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🏠外壁材: サイディング
- 🏠屋根材: 日本瓦
■ 施工内容
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🛠️雨漏り補修工事
■ お客様のお悩み
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💭過去に雨漏り修繕工事をしたが、雨漏りが完全には止まらなかった
「一時期は止まっていたけれど、最近また一度だけ雨漏りした」とのことで、原因が完全に取り除かれていない可能性が高い状態でした。
雨漏りは、原因を特定しないまま表面だけ補修してしまうと、再発しやすいトラブルです。
今回は、1年前に雨漏り修繕工事を行った現場の後始末でした。
■ 施工前の状態
【🗣️担当者より】
雨漏りの原因を特定するために、調査開始。
室内の雨漏りした箇所の上部分を中心に怪しいところがあるか目視。その後、怪しいところから順に散水調査を進めていくことに……。
雨が降るたびに雨漏りするわけではない……ってことは、風や雨量等の別の要因が追加されたときのみ雨漏りする所を探っていく。
散水調査を進めていくと天井内にてポタポタと音がしてきたので、確認すると天井内に漏水発見……!
無事に原因追及に至りました。
■ 今日の施工内容
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🛠️ 雨漏り箇所のシーリング補修
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🛠️ ケイカル板の貼り替え
今回の原因は、バルコニー内部の戸箱・外壁の入隅・防水層の三点交点部分でした。
構造的に水が集まりやすく、わずかな隙間からでも浸入してしまう非常に注意が必要なポイントです。
シーリングにて隙間を埋めて

埋めて

確認用の軒天の穴部分をケイカル板で張り替えて

完了です!

メンテナンスアドバイス
今回は、過去に雨漏り修繕を行ったものの再発してしまった現場の再調査・補修工事でした。
雨漏りは、一度止まったように見えても条件次第で再発することがあり、放置しても自然に直ることはありません
特に今回のように、「毎回ではない」「たまにだけ漏れる」雨漏りほど原因特定が難しいため、確実な散水調査と原因追及がとても重要になります。
もし、
・✅以前直したのにまた雨漏りしている
・✅どこから漏れているのかわからない
・✅他社で直らなかった
というお悩みがありましたら、雨漏りは必ず専門家へご相談ください。
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