





4月中旬から5月中旬頃の午前中と雨上がり
(数百~数千匹群飛)6月から7月頃の夕方(数百~数千匹群飛)
群飛後、羽を落とした雄雌はペアになり新しいコロニー(巣)を作り始めます。このペアが新しい王アリ、女王アリになるのです。
羽アリが出るまでには巣作りから約3年が経過しています。
羽アリが出た時点ではかなり被害が進んでいると考えた方がいいでしょう。


-
家の周りで
羽アリを見かけた -
外まわりにウッド
デッキ、枕木がある -
家のそばに木の塀や
物置がある -
木箱、植木鉢に
食べられた跡がある -
排水溝や換気口付近
にヒビが入っている

-
床や畳が
ブカブカする -
ふすまやドアが
スムーズに動かない -
壁・浴槽に
ヒビが入っている -
木材を叩くと
空洞音がする -
浴室の敷居などが
水腐れしている

羽アリと言っても種類があるし、もし発見したらどんな対処をしたらいいの?



羽アリが飛散しているのを発見したら、シロアリかクロアリかを見分ける必要があります。
クロアリの羽アリの場合は住宅に害は及ぼしませんが、シロアリの羽アリの場合、住宅が既に被害に逢っている可能性があり、駆除が必要になります。


