掛川市のN様邸にて進めている ベランダのウレタン塗膜防水工事。
前回の足場工事に引き続き、今回は 洗浄作業～トップコート塗布 までの工程をご紹介します。
前回の工事日記はこちら
▶【掛川市｜ベランダ防水】費用を抑えた防水リフォーム。初日は足場仮設から｜2025年11月22日施工
建物情報
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🏠地域：掛川市長谷
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🏠建物タイプ：二階建て一戸建て
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🏠ベランダ防水：シート防水
施工内容
🛠️ベランダのウレタン塗膜防水
お客様のお悩み・施工前の状況
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💭15年点検で防水について指摘あり
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💭ハウスメーカーからは 約100万円 の見積もり
- 💭できるだけ費用を抑えて、長持ちする方法にしたい
既存はシート防水で、防水の重なり部分からの漏水リスクが高まりやすい状態。
そこで今回は、継ぎ目がなく防水性の高い ウレタン塗膜防水 をご提案しました。4社の相見積もりの中から、当社にご依頼いただきました。ありがとうございます！
使用建材・仕様
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🎨ウレタン塗膜防水
今日の施工内容
今回はバルコニー洗浄からウレタン塗膜防水のトップコートまでを続けてご紹介します！
11月24日の施工内容
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🛠️バルコニー洗浄
ウレタン防水の工程に入る前の 洗浄作業 を行いました。
バルコニーのロカリー（排水カバーなど排水口周りにある部材）やグレーチング（床の金属格子）を取り外し、汚れをしっかり落とせる状態に整えます。
細かいところまで丁寧に。
ホース移動時に外壁を傷つけないように注意して作業を進めます。
11月26日-28日の施工内容
- 🛠️ウレタン塗膜防水 トップコート塗布
ウレタン塗膜防水は、ただ塗って終わりではなく“何度か塗り重ねて防水層を作る工事” です。
洗浄 → 下地処理 → プライマー → ウレタン材 → 乾燥 → ウレタン材2回目 → 乾燥 → トップコートというように、乾燥時間をしっかり確保しながら進めます。
ウレタン防水は、「乾燥時間」も仕上がりを左右します。
塗膜がしっかり定着するように、適正な養生期間を置いてから次の工程に進むことが大切です。
メンテナンスアドバイス
今回の工事は、ハウスメーカーでの15年点検の際に指摘されたバルコニー防水のメンテナンス。
既存はシート防水でしたが、その補修方法として、ウレタン塗膜防水の再施工をご提案させていただきました。
4社の相見積もりの中、弊社にご用命頂きありがとうございます。
シート防水は耐久性は高いものの、劣化によりシートの重なり部分からの漏水の危険性があるため、今回は継ぎ目のない防水材をご提案させていただきました。
ウレタン塗膜防水の短所は施工中の匂いがきつい点でした。
日中、仕事で不在の時間に工事を行わせていただき、デメリットを極力なくしたうえで、メリットである継ぎ目のない防水を施工させていただきました。
施工性も良いので、バルコニーのメンテナンスをお考えの方は、ぜひ参考にしてほしいです。
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