ユニットバスを交換されたK様より、以前の換気口フードを撤去した後の外壁の開口部を塞いでほしいとのご依頼をいただき、今回の施工につながりました。
築年数の古いお住まいで、枠の直角が出ていない箇所があるため、現場で寸法を取り、現場に合わせた板金加工で納める必要がありました。
断熱や防水にも配慮した施工で仕上げています。
■ 建物情報
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🏠地域: 掛川市
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🏠建物タイプ: 二階建て戸建て
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🏠外壁材: サイディング
- 🏠屋根材: 日本瓦
■ 施工内容
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🛠️換気フード撤去後の開口部塞ぎ(板金取付)
■ お客様のお悩み
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💭外壁に開いた穴をきれいに塞ぎたい
ユニットバス交換に伴い、以前付いていた換気口フードを撤去したK様。
その際にできた外壁の開口部をふさいでほしいというご要望です。
古い建物のため、木枠のカネ(直角)が出ておらず、そのままの金物だと納まりが悪くなる恐れがありました。
■ 今日の施工内容
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🛠️ 板金加工物の作成・取り付け
施工の流れ・ポイントは以下の通りです。
- 1.木枠の寸法採寸
- 2.板金(SGL)を加工
- 3.断熱材を充填(スタイロフォームを3重)
- 4,防水処理・雨養生
- 5.SRシールにて周囲をシーリング(3方向)
まずは現地で木枠の巾・深さ・直角のズレを細かく測定。
測った寸法をもとに、板金加工物を製作します。
昔の建物で、木枠のカネ(直角)が出ていないので少し大き目に作成して取り付けを行うことにしました。

板金だけでは断熱性が皆無のため、スタイロフォームを3重に敷きこみ、熱の出入りを抑えます。

防水テープでしっかりと雨養生を行い、雨水の侵入を防ぎます。

板金を取り付けたら、最後に周辺の取り合い部を3方向しっかりシーリング。

細かいところまで配慮して施工を行いました。

メンテナンスアドバイス
今回は、ユニットバス交換に伴う換気フード撤去後の開口部塞ぎを行いました。
こうった施工では、現場での採寸とオーダー加工が肝心です。
板金だけで塞いで終わりにすると、見た目は良くても断熱・防水で不具合が出ることがあります。
今回のように断熱材の充填と確実な雨養生処理を行うことをおすすめします。
気になる点がある方、換気フード取り外し後の処理でお困りの方は、専門家に点検・ご相談ください。
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