掛川市のO様邸にて、外壁補修工事を進めました。
今回の現場では、既存の外壁と同じ材料が手に入らず、山の形状や色が合わないという難しい状況。
そこで、板金から塗装まで一貫して対応できる掛川スズキ塗装ならではの工夫で、違和感のない仕上がりへと近づけています。
素材が違っても自然に見えるためのポイント・こだわりの補修内容をぜひご覧ください。
建物情報
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🏠地域：掛川市
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🏠建物タイプ：二階建て一戸建て
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🏠外壁材質：B角
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🏠屋根材質：カラーベスト
施工内容
🛠️外壁補修工事（板金貼替）
お客様のお悩み
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💭 外壁が腐食し、漏水していた
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💭 外壁の貼替を希望している
外壁の下部が大きく腐食し、内部の下地まで傷んでしまっていたため、早急な補修が必要な状態でした。
金属外壁は耐久性に優れていますが、湿気や雨水が溜まりやすい環境に接していると、急激に腐食が進むことがあります。
使用建材・仕様
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🎨半裁角波 A面
既存の外壁とは同じ材料がなく、山の形状が合わないため、中間水切りを入れて既存と新規をうまく縁切りしました。
今日の施工内容
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🛠️塗装工程（既存色に合わせて調色）
前回、角波の取付を行いました。
角波の山が合わなかったので、中間水切りで縁をつけ、違いが目立たないように。
さらに既存の外壁色に合わせて調色し塗装を行いました。
同じ材料が入手できない場合でも、塗装で色を合わせることで仕上がりの違和感を抑えることができます。
丁寧に色を整えながら、自然な外観に仕上げていきました。
メンテナンスアドバイス
車庫の外壁（亜鉛鉄板）の下部が錆びていた為、貼替を希望された現場でした。
錆に強いとされるガルバリウム鋼板ですら、急速にサビる場合があります。
それは、鋼板が基礎のモルタルやタイルに触れており、なおかつ雨水が触れるような場合です。
コンクリートやモルタルが雨に濡れると㏗の高い強アルカリ溶液と化すことがあります。
そのような環境に触れている金属はあっという間に腐食してしまいます。
今回は、基礎部分に触れないように木下地を取り付けて、モルタルと金属を絶縁したうえで板金を貼りなおしました。
既存部分と貼替部分は同じ材料が手に入らず、角波の山が合わなかったので、中間水切りで縁を切って取り付けを行いました。
既存とも色が合いませんが、弊社であれば一緒に塗装も行いますので違和感のない外観に仕上げることができます。
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