掛川市のA様邸にて、破風板の改修工事を行いました。
10年前に外壁塗装をご依頼いただいたお客様から、「軒天が傷んでいるように見える」とご相談をいただき、現地調査のうえ今回の施工につながりました。
実際に確認したところ、傷んでいたのは軒天ではなく破風板。
破風板が腐食したことで軒天との隙間ができ、破損して見えていた状態でした。
■ 建物情報
-
🏠地域: 掛川市
-
🏠建物タイプ: 二階建て戸建て
-
🏠外壁材: ガルバリウム鋼板
■ 施工内容
-
🛠️破風板改修
■ お客様のご相談
-
💭軒天部分が腐食している
現地確認をしてみると、破風板が腐食していたため、軒天に隙間があるように見えていました。
早速足場をかけて、破風板金を撤去。

すると中の破風板と呼ばれる屋根のケラバ側端部の木が腐っており、更に一番端部の垂木までが腐食している状態でした。

今回は最小限でとのご用命でしたので、極端に腐食している部分だけを撤去し新材と入れ替えをおこない、板金にてカバーしました。
■ 今日の施工内容
-
🛠️破風板改修
破風は屋根の先端部にあたる部分で、風雨を受けやすく劣化が進行しやすい箇所です。
放置すると雨水が侵入し、内部の木部が腐食してしまうこともあります。
11月24日に足場仮設を行い、工事開始。

11月26日から破風板改修の作業です。
▼施工の流れ・ポイント
🔧 破風の板金を撤去し、内部の木下地を確認
外からでは見えない内部の木部の状態をしっかりチェック。
腐食が進んでいる部分は、そのままでは再施工しても長持ちしません。
🔧 腐食部分の木下地を新材へ入れ替え
今回は「最小限で」とのご希望をいただき、傷みの強い箇所のみ撤去して交換しました。

🔧 板金裏板をあて、軒天との取り合いも美しく仕上げ
見た目の仕上がりはもちろん、今後の水の入りにくさを考慮して施工しています。

きれいな状態に仕上がりました!

メンテナンスアドバイス
今回は10年前に弊社にて外壁塗装を行ったお客様からのご相談。
軒天部分が腐食しているとのことで、早速現地確認。
軒天ではなく、破風板が腐食していたため、軒天に隙間があるように見えておりました。
早速足場をかけて、破風板金を撤去。すると中の破風板と呼ばれる屋根のケラバ側端部の木が腐っており、更に一番端部の垂木までが腐食していました。
今回は最小限でとのご用命でしたので、極端に腐食している部分だけを撤去し新材と入れ替えをおこない、板金にてカバーしました。
屋根部分(外装)からの漏水は明らかにある、しかし室内(内装)に漏水の形跡がない。
そのような場合、全く気付かないうちに腐食が進行しています。
今回も軒と呼ばれる壁よりも外側部分だけでの漏水でしたので、施主様も全く気付いていない状況でした。
こういった場合には、早めの対応が肝要です。
気になる点は専門家に点検をご依頼ください。
お問い合わせはこちらから
ご相談は、お電話・お問い合わせフォーム、LINEで受け付けております。
「今すぐではないけど状態が気になる」
という方も、どうぞお気軽にご連絡ください。
お電話でのご相談
【受付時間】
掛川店:平日 8:00~18:00/土曜・祝日 8:00~17:30
菊川店:月~土・祝日 8:30~18:00
メールでのお問い合わせ
メールでのお問い合わせは24時間受け付けています!
LINEでのご相談
お気軽なご相談はLINEが便利! 気になる箇所の画像も簡単に送れます!
ショールームのご案内
直接ショールームにお越しいただくのも大歓迎! 経験豊富なスタッフが丁寧にご対応いたします。
さ・ら・に、来店予約でJCBギフト券プレゼントキャンペーンも実施中!
飛び込みの来店もお待ちしております。どうぞお気軽にお立ち寄りください!
| 掛川ショールーム
住所:〒436-0222 静岡県掛川市下垂木1938-1 |
| 菊川ショールーム
住所:〒436-0031 静岡県菊川市加茂5995 |


