こんにちは。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 外壁塗装工事以外に、玄関ドアのリフォームも多い当社。 先日、今までとは少し違ったご相談があり施工させていただきました。 (施工事例にも掲載されております) ご相談の内容は、玄関ドアの色褪せでした。 ご自宅に状況を見に行かせていただくと、玄関ドアの下側を中心に、 色褪せと化粧シートの剥がれがありました。 こういった玄関ドアの現象は、外壁塗装をさせていただく際にもよくお見掛けします。 軒の出が浅い玄関ポーチや、間取り的に紫外線や風雨に晒されやすい側に面している玄関などに多く見られる印象です。 (例えば西面や南面です) こういった場合、弊社ではカバー工法でのドア交換工事を行わせていただく事が多いのですが、 今回のお宅は、築年数も浅く、玄関ドア自体の不具合もないため、 『まだ玄関ドアの交換までは・・・』というお話をいただきまして、 お客様からのご要望でもあるフィルムを貼る形で工事をさせていただきました。 今回使用したのは、3Mのダイノックフィルムです。 玄関ドア専用のフィルムで、耐候性もあるフィルムとなります。 貼る面積や形状によっても価格は変わってくるのですが、 今回は退色が顕著な水平部分の2面のみ施工させていただきました。 化粧フィルムの種類は様々。 単色のタイプもあれば、レザー調のものや木目のタイプもあります。 今の玄関ドアの化粧シートに似た色の木目のフィルムをお客様にお選びいただき、 いざ工事へ。 まずは、劣化した化粧フィルムを研磨し、 段差となる部分はパテで処理を行いました。 パテ材が乾くのを待って、 フィルムを施工しました。 作業時間は約2時間程。 あっという間に作業完了となりました。 以前の化粧シートと色馴染みも良く、新品のドアに交換したような印象に生まれ変わりました。 ”塗装”だけでなく、おうちの事で何か気になることがありましたら、 いつでもご相談ください。