いつもブログを見て下さりありがとうございます。

掛川スズキ塗装の鈴木です。

現在工事中の掛川市亀の甲のお客様のお宅に職人さんとの打ち合わせに

行ってきました。

築30年以上のお宅です。

新築当初はカラーベストは軽量で耐震性に優れ、工事単価も瓦屋根よりも

優れている。なんて工務店やハウスメーカーはお客様に説明し販売しまくっていた屋根材

です。

一般の方もご存知だと思いますが、スレート系瓦材はアスベストが含有しており

風などで近隣に飛散する事も有ります。

お電話を頂いたお客様からは、「なるべく安く済ませたいから塗装したい」と言われました。

私どもも、本職は塗装屋なので塗装で安価に済ませてあげたい！

と思いますが、錆や、退色、何よりも内部の防水シートが経年劣化にて穴が空いてしまい

漏水の原因となり再度の工事が必要となってしまいますので、お客様にとっては得策ではないと判断させてもらい

今回は屋根のカバー工事を推奨させていただきました。

工事前写真

屋根解体後の防水シート写真

屋根のスレート瓦を解体し内部の防水シートを確認してみると

防水シートは所々に穴が空いている事が多いです。

屋根カバー工事完了後

出来れば塗装で済ませたいけど・・・

本当に塗装出来るのか？私たちの思いはカバー工事や葺き替え工事を無理にはお薦めいたしません。
でもね！仕事欲しさに適当な事を言って工事するのも会社としては長く続きません。
お客様が5年後、10年後に安心して住めるお宅にリフォームしたいのです。



屋根にご不安の有る方は是非

掛川スズキ塗装にご相談下さい。

相談できる屋根のホームページは
こちら