施工事例

WORKS

掛川市 S様倉庫2024/12/11

掛川市 折板屋根|雨漏り修理 ハゼⅡ型屋根被せ工事

掛川市折板雨漏り修理 施工後

AFTER

工事のきっかけ
今回のご依頼主は、以前弊社にて工事をされたOB様です。今回はご自宅ではなく、経営されている会社の倉庫内で発生している雨漏りを何とかしたいというご相談をいただきました。

お客様からのご要望
• 以前依頼した業者の対応に不安があり、信頼できるところに依頼したい。
• 長期間改善されない雨漏りを止めてほしい。
• 倉庫内の雨漏り箇所を完全に修理してほしい。

弊社に決めていただいた理由
以前施工させていただいた際の仕上がりや対応にご満足いただけており、再度ご指名をいただきました。

BEFORE

工事の概要

住所
掛川市 中央高町
施工内容
屋根改修工事(カバー工法)
工期
1日間
築年数
30年
使用商材・建材
SGL加工品
カテゴリ
掛川市その他屋根カバー工法・葺き替え工場・倉庫・公共物件
お客様の声
●施工後のお客様の声:
雨漏りの相談をしてから迅速に対応していただき、大変助かりました。まだ倉庫内に相談したい箇所が多数あるので、今後もぜひお力をお貸しください。

●施工担当者から一言:
この度は数ある業者の中から弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。
今回の雨漏りの主な原因は、折板屋根に取り付けられたルーフファンの水上部分の施工に問題があったことでした。
通常、折板屋根は2~3%の水勾配を取って施工しますが、雨漏りしないのは水上から水下まで1枚で成形された折板の場合のみです。
一方、屋根被せの場合、複数の板金をつなぎ合わせるため、つなぎ目部分に水が溜まりやすく、ビス穴や板金の重ね部分のピンホールが原因で漏水が発生しやすいです。

今回の現場では、立ちハゼ組みの屋根被せ施工が行われており、各所でピンホールが確認されました。
そこで以下の対応を行いました。
1. ピンホール対策:加工段階でピンホールを完全に防ぐ形状に加工。
2. 防水処理:板金の重ね部分に十分な防水処理を実施。
3. ビス処理:仕上げのビスが下地を貫通しないよう細心の注意を払い施工。

これらの対策により、長年悩まされてきた雨漏りが解消し、安心してご使用いただける環境をご提供できたことを嬉しく思います。

AFTER 施工後

BEFORE 施工前

屋根の種類:折板屋根
ビフォー
•リフォーム前の症状
:ルーフファン付近から雨漏りが発生

アフター
•メイン施工内容:
ルーフファンより水上部分を板金で再カバー

UNDER CONSTRUCTION 施工中

  • <strong>下地調整</strong><br>下地調整用の角波t=16を貼っています。 下地調整
    下地調整用の角波t=16を貼っています。
  • <strong>防水シート施工中</strong><br>フラットになった面にルーフィングを貼っています。 防水シート施工中
    フラットになった面にルーフィングを貼っています。
  • <strong>下地調整</strong><br> 下地調整
  • <strong>シーリング材施工中</strong><br> シーリング材施工中
  • <strong>ジョイント部施工中</strong><br>重ね(ジョイント)部分には、ブチル系の防水テープとシーリング材で2重の防水を施しています。 ジョイント部施工中
    重ね(ジョイント)部分には、ブチル系の防水テープとシーリング材で2重の防水を施しています。
  • <strong>仕上げ(山被せ)</strong><br>板金の屋根被せを重ね方式でカバーしています。<br>詳しくは、担当者のブログもどうぞ!<br> https://www.suzupen.com/blog/factory-roof-leak-repair-corrugated-metal/ 仕上げ(山被せ)
    板金の屋根被せを重ね方式でカバーしています。
    詳しくは、担当者のブログもどうぞ!
    https://www.suzupen.com/blog/factory-roof-leak-repair-corrugated-metal/