屋根・外壁塗装
総額 120万 円(税込) ~

掛川市家代 K様2018/12/13

AFTER
BEFORE
工事の概要
【足場架設】 近隣にご迷惑が掛らないように、慎重に足場を架設していきます。工事用養生ネットは、塗料飛散や高圧洗浄時の汚れ飛散には必ず必要な養生です。
【高圧洗浄】カラーベスト屋根 長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
【高圧洗浄】外壁ラップサイディング
【シーリング補修】施工前 サイディング目地のシーリングが経年劣化により「亀裂」が入っていました。
【シーリング補修】撤去中 高圧洗浄後しっかりと素材を乾燥させてから、サイディング目地部分は打替え、サッシ廻りは増し打ち工法にて、シーリングを打設していきます。 まずは経年劣化しているシーリング材の左右両面をカッターで切り込み、丁寧に撤去します。
【シーリング補修】プライマー塗布 プライマーは特殊な樹脂を溶剤で溶かした液体です。主に接着性役割を果たします。
【シーリング補修】サッシ周り プライマー塗布
【シーリング補修】打設 目地形状を考慮しながら気泡がないよう新規のシーリング材を充填します。 ※写真はサッシ周りへの打設なので、既存シーリングの上から新規のシーリング材を充填しています。(増し打ち)
【シーリング補修】均し 目地底に向けて十分に押さえることで、隙間をなくし気泡を追い出す事、シーリング材を接着面に均一に密着させ接着強度を確保する事、表面を平滑にしてきれいに仕上げる為の工程です。
【シーリング補修】均し
【シーリング補修】完了 均した後、外壁を汚さない為に貼っていたマスキングテープを剥がして完成です。 この後オープンタイム(乾燥期間)を設けます。期間は約3日~10日程度で季節によって異なります。ちょうど良く乾燥させてから塗装に入ります。 ※シーリング材は、雨水の浸入から家を傷めないようにする防水の役目と、地震や強風などの揺れでサイディングが動いて割れないよう、一緒に伸縮を繰り返すことで衝撃を吸収するという重要な役目があります。 弊社ではシーリング一級技能士が施工を行い、厚みと幅の規定を守り、種類も一番弾性があって割れにくいシーリング材にこだわっております。 色も、この後塗装する塗料の色と同系色のシーリング材を打設しています。
【屋根板金】ケレン作業 旧塗膜やサビを落としたり、塗装面を平滑でキレイにする作業です。加えて表面にキズを付けること(目荒らしという作業)で、 塗料の密着を良くし、仕上がりの寿命を延ばすという大事な工程です。サビが無くても必ず行います。
【屋根板金】サビ止め塗装 鉄部や板金部には、サビ止め塗装を下塗りとして施します。
【屋根板金】サビ止め塗装完了
【カラーベスト屋根】タスペーサー挿入 毛細管現象や内部結露防止の為に、タスペーサーを瓦と瓦の間に装着していきます。 あまり知られてはいませんが、塗替え後雨漏りが始まったなどのクレームが多発している原因に、このタスペーサーを入れていない事が多いのです。
【カラーベスト屋根】下塗り塗装 塗料の密着効果を高める目的と、吸い込みムラを無くす為の塗装です。下地の痛み具合や材質、立地条件によって下塗り材の種類を変更しています。強靭な塗膜を作る為には、ここが一番のポイントになるからです。 <浸透性型 下塗り塗装> 浸透性の下塗り材は、比較的状態がいい場合に使います。透明のプライマー(又はシーラー)は既存の塗膜と新しい塗膜をつける接着剤の役割をします。1度で下地が潤わない場合、再度塗装が必要になります。
【カラーベスト屋根】下塗り完了 キレイな飴色に潤い、ほぼ吸い込んでいる様子が無い事を確認しました。これで下塗り塗装が完了となります。
【カラーベスト屋根】中塗り塗装 お客様にご指定いただいた、塗料を刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。基本的には塗膜を保持するために、手塗り塗装を行います。 こちらは、汚れづらく耐久性に優れたフッ素塗装です。紫外線や雨・風など過酷な気象条件から長期にわたり建物を守り、美しさを保ちます。
【カラーベスト屋根】中塗り完了
【カラーベスト屋根】上塗り塗装 より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度、塗装を施します。
【カラーベスト屋根】上塗り完了
【カラーベスト屋根】トップコート 最後にひと手間、無機のクリアー塗装をすることで耐UV性と耐酸性が強化され、超高耐候性が得られます。
【カラーベスト屋根】トップコート完了
【外壁ラップサイディング】施工前
【外壁ラップサイディング】施工前 劣化により塗膜が剥がれています。
【外壁ラップサイディング】劣化部 下地処理 劣化の激しい外壁には、浸透性の下塗り塗装後、カチコテで下地処理をします。 劣化した外壁には塗料が密着しにくいので、付着力の優れたカチオン系の下地材を入れて素地の補強が必要な場合があります。
【外壁ラップサイディング】劣化部 カチコテ処理完了
【外壁ラップサイディング】下塗り塗装 下地の痛み具合や材質、立地条件によって下塗り材の種類を変更しています。 厚膜型の下塗り材は、比較的下地が荒れている場合によく使います。厚膜型の良いところは下地や上の塗料が駄目になっても基材を保護してくれるところなのでメンテナンスには最適です!
【外壁ラップサイディング】下塗り完了
【玄関扉、外壁ラップサイディング】中塗り塗装 お客様にご指定いただいた、塗料を刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。基本的には塗膜を保持するために、手塗り塗装を行います。 こちらにも、屋根同様に汚れづらく耐久性に優れたフッ素塗装です。紫外線や雨・風など過酷な気象条件から長期にわたり建物を守り、美しさを保ちます。
【玄関扉、外壁ラップサイディング】中塗り完了
【外壁ラップサイディング】上塗り塗装 より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度、塗装を施します。
【外壁ラップサイディング】上塗り完了
【外壁ラップサイディング】上塗り完了