屋根には無機系のクリヤー塗装を施工し汚れ、劣化しずらい塗装を施工いたしました。
総額 32万 円(税込) ~

掛川市高御所 M様2022/4/25

AFTER
BEFORE
工事の概要
足場仮設
高圧洗浄(屋根) 長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
施行前(棟板金) ビスがゆるんできています
棟板金 ビス補修中
棟板金 ビス補修完了
棟板金 ケレン作業 鉄部や板金部分の旧塗膜やサビを落として、塗装面を平滑でキレイにする作業です。 加えて表面にキズを付けること(目荒らしという作業)で、塗料の密着を良くし、仕上がりの寿命を延ばすという大事な工程です。サビが無くても必ず行います。
棟板金 下塗り塗装(錆止め) 鉄部や板金部には、サビ止め塗装を下塗りとして施します。
棟板金 下塗り塗装(錆止め)完了
棟板金 下塗り塗装 (錆止め)完了
屋根水切り 下塗り塗装(錆止め)完了
屋根水切り ケラバ板金 下塗り塗装 (錆止め)完了
屋根カラーベスト タスペーサー挿入 カラーベスト屋根の瓦と瓦の間に、適度な隙間を作るため作業です。 この隙間がないと、毛細管現象により水分が上へのぼり、板と板の間へとどまって内部結露がおこり、屋根材を腐食させてしまいます。 塗装した時に塗料がこの、大切な隙間を埋めてしまうのを防ぎます。
屋根カラーベスト タスペーサー挿入 完了
屋根カラーベスト (塗装 1回目) こちらは、高耐候性、防藻性、防カビ性により美観を保つ、浸透型特殊塗料です。抜群の浸透力と密着性をもち、旧塗膜に対しても優れた密着力があるので、通常の下塗り塗装がいらない「シーラーレス」と言われる塗料です。※非常に下地が傷んでいる場合は「下塗り」します。
屋根カラーベスト (塗装 1回目)完了
屋根カラーベスト (塗装 1回目)完了
屋根カラーベスト (塗装 1回目)完了
屋根カラーベスト (塗装 2回目) より強靭な塗膜厚を形成し仕上がりを良くするため、1回目よりも濃度を高くし(希釈率を下げ)て、もう1回塗装を施します。
屋根カラーベスト (塗装 2回目)完了
屋根カラーベスト (塗装 2回目)完了
屋根カラーベスト (トップコート) 最後にひと手間、無機のクリアー塗装をすること で 耐UV性と耐酸性が強化され、超高耐候性が得られます。
屋根カラーベスト (トップコート)完了