窯業サイディング フッ素 手塗りローラー工法
外壁目地、サッシ廻りのシーリングの打替え後に外壁にはフッ素塗装を施工
させていただきました。
                                          外壁目地、サッシ廻りのシーリングの打替え後に外壁にはフッ素塗装を施工
させていただきました。
                総額 100万 円(税込) ~
              
                          
掛川市家代の里 M様2021/2/2

AFTER
            BEFORE
工事の概要
                  【施行前】別角度
                
                  【足場架設】ご近所にご迷惑が掛らないように、慎重に足場を架設していきます。工事用養生ネットは、塗料飛散や高圧洗浄時の汚れ飛散には必ず必要な養生です。
                
                  【高圧洗浄】 長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
                
                  【シーリング補修】撤去中  高圧洗浄後しっかりと素材を乾燥させてから、サイディング目地部分は打替え、サッシ廻りは増し打ち工法にて、シーリングを打設していきます。 まずは経年劣化しているシーリング材の左右両面をカッターで切り込み、丁寧に撤去します。 
                
                  【シーリング補修】プライマー塗布  シーリングプライマーは特殊な樹脂を溶剤で溶かした液体です。主に接着性役割を果たします。
                
                  【シーリング補修】打設  目地形状を考慮しながら気泡がないよう新規のシーリング材を充填します。 サッシ周りは既存シーリングの上から新規のシーリング材を充填します。(増し打ち)
                
                  【シーリング補修】均し  目地底に向けて十分に押さえることで、隙間をなくし気泡を追い出す事、シーリング材を接着面に均一に密着させ接着強度を確保する事、表面を平滑にしてきれいに仕上げる為の工程です。 
                
                   【シーリング補修】縦目地部分完了  均した後、外壁を汚さない為に貼っていたマスキングテープを剥がして完成です。
                
                   【シーリング補修】サッシ周り完了
                
                   【シーリング補修】細部完了
                
                  【外壁サイディング】下塗り シーラー塗装  塗料の密着効果を高める目的と、吸い込みムラを無くす為の塗装です。下地の痛み具合や材質、立地条件によって下塗り材の種類を変更しています。 強靭な塗膜を作る為には、ここが一番のポイントになるからです。 <浸透性型 下塗り塗装> 浸透性の下塗り材は、比較的状態がいい場合に使います。透明のプライマー(又はシーラー)は既存の塗膜と新しい塗膜をつける接着剤の役割をします。
                
                  【外壁サイディング】下塗り シーラー塗装完了
                
                  【外壁サイディング】 中塗り塗装 お客様にご指定いただいた塗料を刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。基本的には塗膜を保持するために、手塗り塗装を行います。 こちらは汚れづらく耐久性に優れたフッ素塗装です。紫外線や雨・風など過酷な気象条件から長期にわたり建物を守り、美しさを保ちます。
                
                  【外壁サイディング】 中塗り塗装完了
                
                  【外壁サイディング】 上塗り塗装  より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装を施します。
                
                  【外壁サイディング】 上塗り塗装完了